楽しさや生きがいを得る

この前メンバーで、働く意味について考えてみました。
福祉で働く意味、の前に、働く意味についてです。

福祉に関心がないという方でも、「働く意味」についてならご一緒に考えられるかと思います。
まずは、働く意味について一緒に考えてみませんか?

意外とメンバーの中で、働くことに対して興味を持っていない(勝手な想像で申し訳ない)、山本さんがこう言いました。
働くとは、「はた」というものを「らく」にすることだと。

なんでも、おばあちゃんに言われたそうですよ。
「はた」とは周りのこと。
周りを楽にすることが働くことだということです。

両親が働いたら、子供たちが楽に大学に通える。
若者たちが働いたら、定年退職後に年金をもらったり、福祉に使われ、高齢者が楽をする。

福祉はそもそも、この「はたらく」という意味を持っているのかもしれませんね。
とても深い意味だと思いました。

毎日が日曜でやることがなければ、人生は面白みがなくなります。
働くからこそ、楽しさや生きがいを得られるものです。

子供が生まれたら、家事と育児という仕事をこなして、人生に生きがいを持つことができるでしょう。
人が行動すること、活動をすること自体が「はたらく」ことなのだと考えます。

では、福祉で働く意味は何なのでしょうか。
「はた」を「らく」にするために働いているのであれば、どんな業種でも働いている時点で社会に貢献していることになります。

それ以上に、福祉に携わり、人々のために働くことで、意味は生まれるのでしょうか?

今日の担当は菊池です

申し遅れました。
今日のブログ担当は菊池です。

私は高齢者福祉、児童福祉、障がい者福祉にたずさわり様々な活動に参加させて頂いてきました。
そんな中で、何度も言われたことがあります。
「そんなことしていて楽しい?」と。

社会福祉、社会貢献に興味がない方であれば、そう感じるのも無理はありません。
誰でも自分のために働きたい、自分のためになる行動をしたいものですから。

私は、福祉に関わること、それこそ自分のためになる行動だと考えています。
人の身体は二十歳を超えると成長が止まってしまいますが、心というものはいつでも常に成長し続けるものです。

たとえば、初めて息子が生まれたお父さん。
すごく厳しいお父さんで、厳格な父というイメージの方だったとしましょう。

そのお父さんが年を取り、息子さんが成人して子供が生まれ、お父さんがおじいちゃんになったとします。
「おじいちゃんになったとたん、孫に甘々で丸くなった」そんなことってよくありますよね。

「丸くなった」というのは、人として成長したのではないでしょうか。
厳しいことは悪いことではありませんが、厳格すぎるよりも甘えさせ育てることも良いことなのではないでしょうか。
経験と共に知識を得て、感情が生まれ、成長したからこそ同じ「子育て」でも変化したのでしょう。

同じように、経験を積み重ねることで変わる「何か」ってあると思います。
福祉に携わることで、私は得られる「変化」が大きいのではないかと思っているのです。

福祉で働くと得られるもの

もちろん、働く限りはお金をもらえなければ意味がありません。
お金のために働くという方も多いでしょう。

福祉に携わり働くと、お金以外にも様々なことを得ることができます。
これは、一般的な業種と同じですが、働くことで得られるといえば、「人から必要とされる」「認められる・褒められる」「感謝される」など。

他人から与えられる自分の成長へと繋がる「なにか」だと思います。
福祉に携わると、この3つの経験が一度に得られます。

だからこそ私たちメンバーは、福祉に携わり、働きたいと考えているのではないかという結論に至りました。
やりがい?生きがい?楽しさ?

考えなくても福祉ではどんどん得られていきます。
それは、学生中の活動を通じて得てきたことです。

社会人になってもこの考えのままいたい、やりがいを得て働きたい。
私たちのそんな思いがこれからの現代社会で通用することを願うばかりです。

投稿者:菊池